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俺物語!(6)~造園1年 鎌田くんが入学するまで~

2021.08.02

再び入学のきっかけの話題に戻ります。

造園緑地科1年鎌田悠暉く(登別青嶺高校出身)から話を聞きました。

実は、彼のお父さんが本校の卒業生なんです!

 

↑造園実習で竹垣を結んでいる鎌田くん。

 

 

事務局亀田(以下、亀):鎌田くんはお父さんがうちの卒業生なんだよね。

 

鎌田(以下、鎌):そうなんです。

 

亀:学校を信頼してもらって、親子・兄弟で来てくれてるご家庭って、私が知ってるだけでも8組いるんだよね。
妹が先に来て、後から兄が来たパターンもあるよ。

 

:やっぱり昔から父の背中を見てきてるので、造園や森林の世界に足を踏み入れてみたいと思いました。

 

亀:お父さんはどんな仕事してるの?

 

:造園会社で庭師をしています。
個人宅の庭の管理が多いみたいですけど、学校や神社の木の剪定とかもしてますね。

 

亀:鎌田くんはもう初めから札幌工科に来ようかな~って感じだった?

 

:実は2択でした。

 

亀:あら、どこと迷ってたの?

 

:日本工学院の、建築とかインテリアにも興味があって。
両方オープンキャンパスに行きました。

 

亀:結局うちに決めたのはどうして?

 

:卒業後の進路の選択肢が多そうかなって思いました。
札幌工科は公務員にも強いし、造園や園芸、林業の道もあるし。
あと少人数だからっていうのと、自分に向いてるか向いてないかも考慮した感じです。

 

亀:オーキャンに来て、向いてるなって思えたんだ。

 

:造園とか園芸でなら、自分色を出しやすいというか、自分の考えたデザインを出せるのがいいなーと思いました。

 

亀:オーキャンで寄せ植えの体験実習をしてたよね。
人によって植物の好みがあって、違うものが出来上がるからおもしろいよねー。

 

↑去年のオープンキャンパスで鉢に植える植物を選んでいる鎌田くん
 (※完成した寄せ植えは持ち帰れますよ!)

 

亀:入試はAOで受けたんだよね。
エントリーシートには林業職公務員を希望って書いてあったけど、今も変わらず?

 

:今の所そうですね。
でも、これから夏のインターンシップで公務員と民間企業の両方行ってきます。

 

亀:北海道庁の林業職と造園会社に1週間ずつお世話になるんだよね。
実習中はどんなところに注目してみるつもり?

 

:仕事の流れや内容を理解した上で、その仕事の楽しさややりがい等に気付けるようにしたいです。

 

亀:100点すぎる笑。

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